部活のあり方を考える③ ~当たり前のことは本当に当たり前なのか~

最近、部活の問題がたくさん流れてきていろいろ考えさせられます。今日のブログでは最近いくつか気になったことについてまとめておきたいと思います。 ■部活で養うのは「人間形成」というのは当たり前なのか? 一橋大学の中澤篤史氏の … 続きを読む

「部活はダメ出し文化」について考える

少し前にTwitter上で「部活はダメ出し文化」なのかというツイートを見かけました。振り返ってみると、私が顧問をしている部活でも「今やったところのダメ出しをお互いし合ってください」という指示を耳にすることがあります。 確 … 続きを読む

音楽は競技でも根性でやるものでもない

とある投稿を見ていて「吹奏楽部は運動部」「コンクールは競技」「モチベーションは顧問の力量」という意見が並んでいることに気づいた。確かにそれらの意見には一理あるし、否定するつもりもない。でも意味をはき違えて、勝つことだけが … 続きを読む

目標は自分の中にある ~他人任せの目標はやがて崩れる~

「誰かを見返してやりたい」「誰かに負けたくない」という思いは何かを始めるときの大きな原動力となって自分の背中を押してはくれるけれど、その先継続していくには自分の中にある「~したい」という思いに気づき、その思いを大切に育て … 続きを読む

誰もが「自分」を変えるチャンスを持っている

誰にでも自分自身を変えるチャンスはあります。 そのチャンスに出会ったときに、躊躇してしまうか、思い切って一歩を踏み出してみるかは、その時の自分自身のおかれている状況にもよるでしょうし、周りの影響も大きいような気がします。 … 続きを読む

失敗イメージを引きずらないで、成功体験を積み上げていくために…

失敗をマイナスのもとのして積み上げてきた人ほど、次に何かをするときに臆病になるものです。 そして上手くいっているイメージを持てず、失敗するイメージばかり抱くがために、それが現実のものとなりかねないことさえあります。その悪 … 続きを読む

好きなものを好きでい続けるために…

どんなに好きなことであっても、たまに立ち止まって考えてみると、「何のためにやっているのだろう?」と思うことがあります。 そこにあるのが義務感だったり責任感だったりするならば、一旦そのことから離れてみることも必要なのかもし … 続きを読む

「ワクワク大作戦」から学ぶこと② ~青学大 原晋監督の取り組みから~

一昨日の「報道ステーション」スポーツコーナーにおいて、先日箱根駅伝で初優勝した青山学院大学陸上競技部長距離ブロックが特集されていたので思わず見入ってしまいました。 先日のブログ(http://rapparapa.at.w … 続きを読む

夢を目標に、目標を現実にするために…

「夢を持つ」ことと、「目標を立てる」ことは、一見すると似ているような気がしますが、厳密には違うことだと思います。前者は「叶わないかもしれないことだけれど、それに憧れること」、後者は「クリアすべきハードルを目の前に置き、達 … 続きを読む