それ、本当に「やらなきゃいけない」ことですか?

部活でも勉強でも仕事でも、「やらなきゃいけない」という強迫観念のもとにやっていることは結構ある気がします。 もちろん本当にやらなくてはいけないこともたくさんあると思いますが、中にはやらなくても何とかなるであろうことも伝統 … 続きを読む

自分の歌をうたう!

先日、大学時代お世話になった北村源三先生のリサイタルを聴きに行ってきました。 源三先生の演奏は、「魂の叫び」というか、トランペットを演奏するというよりも、トランペットを使って心の丈を歌っているようで、今まで音楽に懸けて生 … 続きを読む

観察するということ

自分自身を成長させたり、教えるという立場に立って誰かに何かを伝えようとするとき、大事な要素として「観察する」ということがあげられます。 どんなに有名な人がやっていることであっても、どんなに一般的なことであったとしても、そ … 続きを読む

音楽は「流しそうめん」のようなもの

「ミスはダメなことではない」「失敗しても地球の終わりは来ない」といったことを書くと、「音楽はそんなに中途半端なことではない」「適当にやることを推奨しているのか」とお叱りを受けることもあります。 もちろん、中途半端にやった … 続きを読む

顎が自由に動けると、演奏が楽になる!

昔から、少し長いフレーズを吹き続けていると、息が詰まって唇の横から空気が漏れ出す現象に悩まされてきました。一度マウスピースから唇を離すと普通に直るので、そこに注目して観察していたら、吹いていると顎が固まって、上下の歯を食 … 続きを読む

親指も仲間に入れてあげる!

先日アレクサンダー・テクニークの授業でフィンガリングについて見て頂く機会がありました。以前も記事にしたように、私は速いパッセージになるとパニックになるほどフィンガリングに苦手意識があります。 《過去記事》 苦手モードから … 続きを読む