人間関係って面倒くさい?! でもだからこそ得られることもある!

思い入れが強ければ強いほど、譲れないものがあったりします。部活でも、その譲れないことが仇となって、人間関係がこじれることはよくあることだと思います。
でも、ふと立ち止まって周りを見回してみると、自分が考えていることよりももっとよいアイディアが満ち溢れていることもあります。そういったより良いプランを立てるためのヒントを逃さないように、自分のどこかに何かを受け入れる余裕を持っていたいものです。
どうしても許せないことを引きずることよりも、どうしても消すことのできない過去の失敗にとらわれることよりも、今自分がしたいことに正直に、関わらない方がよいと思うことには関わらずに、ただ真っ直ぐ前を向いて歩いていった方が結果として自分にとっても周りにとってもプラスにはたらく気もします。
結局、他人基準で考えたことは自分に優越感か劣等感を与えるだけで、自分を絶対評価して得られる結果にはかなうことはありません。自分は自分でしかなく、他人は他人でしかないからです。
その中でどのように良好な関係を築くか。
そのためには、互いに自立し、互いを赦し受け入れ合えることが必要だと思います。でもそこが難しいところなのだとも思います。
過剰な正義感は時としてとてつもないエネルギーとなって、相手を傷つけてしまうこともあります。自分が正論だと思っていることが、大勢に理解されないこともあります。
そんな時、どんな行動をとれるか。
常に我慢して自分の意見を飲み込むのも違います。でも一方的に相手を責めることもまた違うと思います。いろんな人がいて、いろんな考えがあるということをわかった上で、今の自分達にとってベストなことを追求していけたらよいのだと思います。そして、いろんなことに揉まれながら、少しずつ成長していけたらいいのかもしれません。
「正しいことは何なのか」「自分とは何者なのか」もがきながら、苦しみながら成長していく時期だからこそ、関係をつくるのに苦労することもたくさんあるけれど、最後は「このメンバーで音楽やれて良かった」、そんな風に思える部活でありたいと思います。
(Twitterまとめ)

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