音価を守って演奏する ~Tpレッスン記録~

一昨日は久々に荻原先生のレッスンでした。
今回は主にアーバンを使ってタンギング(発音、音の形)をみていただきました。
私は高校生の頃から音を「タァーン」と抜いてしまったり、音を揺らしてしまう癖があるのですが、改めてきちんと音価を守って密度の高い音を出そうとすると全然できなくて、やっぱりここに課題があるなと思いました。
先生からは、
・息と舌が同化しているというイメージ
・息の圧力を高めておくこと
・舌をセッティングしておく位置(下の歯)
・舌を離した後の位置(音の高さによって異なる)
などのご指摘を頂きました。
実際、舌の位置を変えるとどれだけ音が広がりすぎたり、詰まりすぎたりするかも聴かせていただき、とても参考になりました。自分でも自分に適した舌の位置を見つけて、先生みたいにいい音で鳴らせるようになりたいと思いました。
あとは息の圧力を高めておくこと。これは普段生徒たちにも言っていることですが、自分自身でも口辺りまでしか息を持っていく圧力がなくて、それが故に音の出だしがフワッとなってしまうことも再認識しました。
自分が苦手としていることは、これらが改善することで解決しそうな気がします。逆に今の吹き方はレッジェーロフィルでよくやる古典ものには良いのかなと。得意なところは活かしながら、苦手を克服して、様々な表現ができるラッパ吹きになりたいなと改めて思いました。
次のレッスンまでに少しでも改善させていけたらなと思います。頑張ろう。

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