現在の教育システムを考えてみると、テストや入試はどうしても「こうである」という用意された解答があり、それを正確にかつ迅速に答えられる人間の育成が中等教育では知らぬ間に求められています。 それが答えのないものを探求する力を … 続きを読む
揺れることは当たり前と捉えて信念を貫くために…
「信念を貫く」ということは、人としてとても大切なことだけれど、同時に難しいことでもあるように思います。 どうしても人間というものは、人の間でもまれながら迷い悩むものだと思うし、自分で正しいと思っていることが必ずしも自信を … 続きを読む
体をオープンにして音を鳴らす ~Tpパートレッスン記録~
昨日はプロースト交響楽団の第九の金管練を、トランペット奏者の武智司先生にみて頂きました。 説明もとても分かりやすかったし、目の前でバリバリ吹いてくださるので、イメージもしやすく、どうやって吹けばいいかすごくよく分かり、大 … 続きを読む
吹奏楽コンクール考⑪ ~ 「音楽をする心」の上に技術が乗る~
昨日のブログ「”枝葉を見て木を見ず”にならないために」について、リプライをいただいた中から改めて考えたことを今日はまとめておこうと思います。 コンクールとなると、どうしてもタテヨコ音程の要素が重要 … 続きを読む
吹奏楽コンクール考⑩ ~「枝葉を見て木を見ず」にならないために~
トロンボーン奏者の福見吉朗さんが次のようなツイートをされていたことをきっかけに、少しお話をさせて頂きました。その中で考えたことを今回のブログではまとめておきたいと思います。 楽譜には、拍子があって、テンポがあって、リズム … 続きを読む
BJ12月号 『「吹奏楽に特有の変なこと」の背景』を読んで
Band Journal 10月号に作曲家の後藤洋氏が「吹奏楽に特有の変なこと」として記事を書かれていました。それに対しては私もブログ(http://rapparapa.at.webry.info/201410/arti … 続きを読む
長時間チューニング地獄から抜け出すには?② ~スケールチューニングの導入~
以前も「長時間チューニング地獄から抜け出すには?」というタイトルでブログを書きました(http://rapparapa.at.webry.info/201404/article_17.html)が、今日はその続編です。 … 続きを読む
一度でもできたこと、それが本来の実力 ~自信を持って次につなげるために~
アンサンブルコンテスト地区大会、2日間の日程が終了しました。 生徒たちが望む結果ではなかったので、さすがにこの日に向けて頑張ってきた生徒たちの表情はかたいものでしたが、同時に「自分たちができていないことは全体の課題でもあ … 続きを読む
音符一つ一つを自分の言葉でメッセージとして表す ~大井剛史先生の言葉から~
昨日は古巣であるプロ―スト交響楽団の第九の練習でした。 指揮者である大井剛史先生はいつも分かりやすく丁寧に指導して下さるし、その求めている音楽がとても素敵で、私も大好きな指揮者の一人ですが、中でも今回の練習の言葉はとても … 続きを読む
音楽は勝負事ではないけれど、それを原動力にもすることはできる!
勝ち続けるだけが成功へ向かう唯一の道筋ではありません。 失敗したり負けたりする勇気も持ち合わせているか。 ありのままの自分を受け入れることができるか。 そしてそこから学ぶ貪欲さを持っているか。 本当に叶えたい夢やなりたい … 続きを読む