アレクサンダー・テクニークで本番を思い切り楽しむ!

今日はとあるオケの定期演奏会にエキストラとして乗せていただく機会に恵まれました。
前半の2曲は知っている曲ではあったけれど、今回初めてやる曲だったことに加えて、練習にあまり参加できていないこともあり、「外してはいけない」「落ちてはいけない」といった『~いけない思想』がはたらいてボロボロでした…。
後半はそんな負のサイクルに陥りそうになっている自分に気付き、まず思考の毒抜きをすることから始めることにしました。
運良く曲目が何度もやったことのあるなじみ深い曲ということもあって、体からノれたというのもあるかもしれませんが、ふとした瞬間にアレクサンダー・テクニークで学んだ「頭を自由にしてあげて」を意識して身体を硬直させないようにして、自分のやりたい音楽をイメージして、外しても自分を赦してあげるつもりでやってみたら、思い切り楽しく吹くことができました。
この他にも、バジル先生のレッスンで教えていただいた「吹く前に口をムギュっとする」を意識してみたり、健太郎先生のレッスンで気づくことができた「イスの座り方」を意識してみたりと、いろいろな場面で最近教えていただいたことが生きてくるような本番となりました。
もちろん細かいところを言い出したらきりがないわけですが、やっぱり曲を良く知ることと「~したい」「楽しいから~する」というプラスイメージって大切だということがよく分かりました。
今日の経験を活かしながら、自分のココロもカラダも自由にしてあげて、楽しく音楽をやっていきたいなと思ったのでありました。
と思っていたら、バジル先生の今日のブログが、「自分だけは絶対に自分を見放さない。」というもので、すごーく本番前に読んでおきたい内容でした(笑)
http://basilkritzer.jp/archives/2189.html
次回に活かしたいと思います(^^;
(Twitterまとめ)

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