「吹奏楽の星」を読んで

「吹奏楽の星」が届いたので、じっくり読んでいるところです。なかなか普段の練習見学に行けない学校の特集記事も勉強になり、今すぐにでも実践に繋げたいと思うこともたくさんです。
そして、何より子どもたちの表情がいいなぁと。こういう「真剣に心から楽しんでいる表情」には引き込まれるものがあります。
一人ひとりがどこまでも本気で挑戦するからこそ、こういういい表情が生まれ、それが人の心に届く音楽に繋がっていくのだと改めて思います。
どの学校にも色々なドラマがあって、一人ひとりの熱い想いがある、これは何も全国に出てくる学校だけでなくて、吹奏楽に携わる全ての子どもたちに言えることです。
そんな風に思いながら読んでいたら、自然と涙がこみ上げてきました。…歳をとったのだろうか。。
うちの生徒たちもいろいろ悩み迷いながら頑張っているよなと思うと、改めて自分には何ができるだろうかと考えさせられます。
目の前の生徒たち一人ひとりが生き生きと音楽を奏でられる部活にしたい。
ここで取り上げられている先生方がそうであるように、自分こ信念を持ち続けらながらも、子どもたち一人ひとりのことを心から信頼し、共に音楽をつくりあげる仲間として関係をつくっていけるか。自分も学び成長し続けられるか。
そういうことが今自分に突きつけられているような気がしてなりません。
そして高校時代からの憧れである武生商の植田先生が、全国大会の後に「悔しいな。でも、気持ちよかったよな。楽しかった」という声をかけておられたのがとてもじーんときました。
そんな風に自分たちの音楽を思いきり奏で、それに自信と誇りをもっていきたいものです。
まだまだこれから。頑張ります。
(Twitterまとめ)

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