オルガンコンサートを聴きに行って ~オルガンはオーケストラだ!~

昨夜は中学時代の先輩である浅井美紀さんのオルガンコンサートを聴きに、横浜みなとみらいホールに行ってきました。
パイプオルガンのしくみの話に始まって、「ルーシー(みなとみらいホールのパイプオルガンの名前)、ひとりオーケストラ+バッハ」というテーマのもと、バッハやワーグナーの作品を盛り沢山に聴くことができ、とても充実した時間を過ごすことができました。
改めて思ったのが、オルガン奏者は奏者でありながらオーケストラの指揮者も兼ねているということ。様々な音色を作り出しながらオルガンというオーケストラを率いているんだなと思いました。
よく考えてみると、先輩は中学ではアルトサックスとチューバを巧みに操り、部長もやってしまうというスーパーウーマンで、2つ下の私たちにとっては憧れの存在でした。そんな先輩だからこそ、「オルガン」という一人でオーケストラの楽器を演奏できる楽器に魅了されたのかな、と改めて思います。
本当に素敵だったし、やっぱりオルガンの音色は癒されます。
先輩にも久々にお会いできて嬉しかったです。また機会があればぜひ聴きに行きたいと思います。
[プログラム]
・ワーグナー/リスト編:歌劇「タンホイザー」より巡礼の合唱
・バッハ/ロースソーン編:「狩りのカンタータ」よりアリア「羊は安らかに草を食み」
・(伝)バッハ/ヴィエルヌ編:「フルートとオブリガート・チェンバロのためのソナタ」よりシチリア―ノ
・バッハ/前奏曲とフーガ ホ短調
・ワーグナー/デュボア:歌劇「ローエングリン」より第3幕への前奏曲~婚礼の合唱
(Twitterまとめ)

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